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情熱の赤がまばゆく輝く!マダガスカル産クレオニセラス/【an186】
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382g、11.5cmという大きなサイズ、そしてこの輝きをもつ光るアンモナイトクレオニセラスが登場です!
複雑な縫合線もみることができ、しかも外側はこれでもかというほどの光を放つ、ダブルで楽しめる標本です。
このように、?光の筋が目に飛び込んできます。数えてみたら20筋以上同時に赤い光線が見られました。壮観です。
クレオニセラスは、ヘソ部分(中心部分)の巻きが異様に小さく、そしていわゆるフランク(flank)とよばれる殻の側面の広い部分が異様に広いという特徴があります。本標本は、その側面が全面に光線を放ちます。
片手で持つにはちょっと気が引けるくらいの大きさです。400g近い重量はやはり圧倒されますね。この大きさで両面がビビッドに輝くのです。
厚みがおよそ3cmあります。殻口部がこれまた幅広で大きい。さぞかし大きな軟体部分が入っていたと推察されます。
クレオニセラスの中でもワンランク、ツーランク上をコレクションされている方に。
商品スペック
商品ID | an186 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 情熱の赤がまばゆく輝く!マダガスカル産クレオニセラス |
産地 | Madagascar |
サイズ | 11.5cm(直径最長部) |
商品解説 | 情熱の赤がまばゆく輝く!マダガスカル産クレオニセラスの登場です。 すばらしい輝きは、両面で見ることができます。 メラメラとした太陽の光線がアンモナイト側面に一様に広がる、上質のアンモナイトです。 大きさは11.5cmと大きく、重量感たっぷりです。 アンモナイトコレクターを引きつけて止まない標本に値します。 |
この商品を購入されたお客様のお声
届いた化石を手にして、とても神秘的な気分になりました。私は化石の生物としての「形」に興味があるのですが、虹色の「美しさ」に魅了されました。とはいっても、生物の構造や成分によって鉱物の置換が異なるわけですから、虹色に輝くところに隔壁があったのだと思うと、石が太古の生きた姿を創造させて、とても楽しくなります。
福岡県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。