- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 遊色層が保存されたマダガスカル産のおよそ１億年前のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras）の化石
遊色層が保存されたマダガスカル産のおよそ１億年前のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras）の化石/【an1858】
日本全国送料０円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
遊色層が保存されたマダガスカル産のおよそ１億年前のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras）の化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1858】
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス。殻の中央に遊色を呈する層が保存されているタイプです。
多くのアンモナイトの殻は本来、表層部に、遊色を呈する層を保持しています。
物理的に欠損したり堆積時に方解石などに変質するなどして、アラゴナイトが失われるとこのような遊色を拝むチャンスもなくなります。
色は複数混ざると最終的に白になりますが、遊色層を通過すると、個別の色に分かれます。これを分光と言います。
両面ともに遊色層が保存されています。ぜひ光にかざしてみてください。色や光り方が変化します。紫外線を含む太陽光にかざすとなお美しく見えます。
１００円玉との比較。遊色層が保存されたマダガスカル産のおよそ１億年前のアンモナイト、クレオニセラスです。
商品スペック
| 商品ID | an1858 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 遊色層が保存されたマダガスカル産のおよそ１億年前のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras）の化石 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径4.9cm 厚1.5cm |
| 商品解説 | 遊色層が保存されたマダガスカル産のおよそ１億年前のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras）の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
お世話になった人が移動になるのでサプライズプレゼントに買いました。3月末まで置いておこうと思って買いましたが、私が待てない性分の為、渡してしまいました…プレゼントですが、アンモナイトを手に取って見るのは初めてだった様子で興奮していました。飾る方向を何回も試して、子供に自慢をすると言っていました。喜んでもらえ良かったです！今後サプライズプレゼントは渡すギリギリに買う事にします。
兵庫県／男性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
