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「太陽」アンモナイトを超え、「溶岩」アンモナイト!?同質で両面光りするマダガスカル産クレオニセラス(11㎝BIGサイズ)/【an185】
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赤い光線が、まるでメラメラと輝く太陽のようです。あとで、太陽アンモナイトが「溶岩アンモナイト」に変化しますよ。
こんなに強い光線が出てくるとは。光沢のある表面からビームのような赤い筋が目に飛び込んできます。
手にもっているのですが、手のひらに収まっていません。それもそのはず、最大直径が11cmの大きなクレオニセラスです。
赤いアンモナイトに?グリーン色も現れました。
いいですね。中心のヘソの巻きも丁寧にされています。
本標本の素晴らしいところはこれです。「太陽アンモナイト」を通り越して「溶岩」のごとく光るアンモナイトではありませんか!一見、熱くてやけどしそうです。
隆起した表面に、溶岩が流れ込んでくるよう。ビビッドすぎるくらいビビッドです。
白亜紀のアンモナイトに特徴の、複雑な縫合線模様も見られます。嬉しい標本ですね。
個人的に気に入っていますのは、この紫の色です。10㎝オーバー級のクレオニセラスで、このような色彩が出てくれるとは。
本標本がいい点をもう一つあげますと、両面が同レベルでよく光る点です。この写真、裏面です。気付かれました?
それくらい裏面も良く光るんです。
遊色効果と菊葉模様の組み合わせ。
アンモナイトの軟体部が入っていた住房(じゅうぼう)部の一番先、開口部のことを、「殻口部」といいます。ここは、アンモナイトが頭や体を伸ばしたりひっこめたりする場所なのですが、この厚みがすごい。測ってみると5㎝ありました。相当分厚い軟体物が収められていたのでしょう。
それにしても、このような美しい螺旋状の形をした、光るアンモナイトが絶滅してしまったのは、本当に惜しいことですね。
アンモナイトを私たちが見られるのは化石のみなのですが、それにしても中身である軟体部は未だはっきりとは見つかっていません。イカやタコのような触手をもった、図鑑に出てくるフォルムどおりなのでしょうかね。想像は尽きません。いつの日か見てみたいものです。
これほど美しく輝くので、このように立てかけてオブジェのごとく飾っていると、生き物だったということを忘れてしまいそうです。白亜紀の古代の生き物に触れているという実感が、あとから湧いてきました。
重そうに見えますでしょうか。はい、実際とても重量感があります。320gをオーバーしています。所有感を高めてくれる大きさです。両面楽しめる、溶岩のごとく光るアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an185 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 「太陽」アンモナイトを超え、「溶岩」アンモナイト!?同質で両面光りするマダガスカル産クレオニセラス(11㎝BIGサイズ) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径最長部 11cm |
商品解説 | 「太陽」アンモナイトを超え、「溶岩」アンモナイト!?同質で両面光りする、11㎝サイズの大きなマダガスカル産クレオニセラスです。 クレオニセラスはマダガスカルの北西部、マハジャンガ州とよばれる地域でドゥビレイセラスやフィロセラスなどと同じ白亜紀のアルビアン期の地層で発見されます。 本標本の特徴は、とにかく両面が良く光るということ、そして赤色が太陽のごとく、いや溶岩のごとく、強い光線を放っているという2点です。 11㎝という大きなサイズも、色遊びをするアンモナイトとしては十分な大きさ。 スタンドを一緒におつけします。 コーナーなどに立てて飾ってもよし、手にとって眺めてもよしの標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
迅速丁寧な対応ありがとうございました!重量感もずっしりと手応えあって、輝きの美しさにうっとり☆としてしまいました。手にして眺めているとまるで夢をみてるような不思議な感覚でリラックスさせてくれます。大切にします!
大阪府/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。