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マダガスカル産の遊色アンモナイト、典型的なクレオニセラス（Cleoniceras）の化石/【an1842】
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マダガスカル産の遊色アンモナイト、典型的なクレオニセラス（Cleoniceras）の化石/【an1842】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスです。全体的に赤みががっています。
密巻きで肋（ろく）に沿って赤いラインが通った、典型的なクレオニセラスです。
光があたると、赤いラインが浮かび上がります。この現象を遊色といいます。殻の表面にあるアラゴナイトに光が当たると、赤色を取り出して輝きます（分光現象）。
クレオニセラスは比較的薄めのアンモナイトです。
１００円玉との比較。典型的なクレオニセラスの化石です。
商品スペック
| 商品ID | an1842 |
|---|---|
| 学名 | マダガスカル産の遊色アンモナイト、典型的なクレオニセラス（Cleoniceras）の化石 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径7.8cm 厚2.1cm |
| 商品解説 | マダガスカル産の遊色アンモナイト、典型的なクレオニセラス（Cleoniceras）の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
子供へのクリスマスプレゼント用に購入しました。大きいアンモナイトが欲しいというリクエストでしたが、開けた子供は、「大きくて、綺麗」と大喜びで、ずっと見とれています。立派な大人も満足できるものから、子供でも楽しめるリーズナブルなものまで品揃え豊富で、今度は自分用にも購入を考えたいです。ありがとうございました。
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
