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人気!直径最大部134ミリに達する大判のゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an1804】
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こちらは人気のゴニアタイト。直径最大部134ミリの大判化石。
スタンド置きをおすすめします。大判ではありますが、スタンド置きでも十分安定するサイズです。
ヘソまで完全に保存された上質のゴニアタイト。
ゴニアタイトとは、アンモナイトの祖先とも言われる古いタイプの頭足類です。頭足類とは文字通り、頭部から腕(足)が生えている生物の分類名です。現世のタコやイカなども頭足類の仲間。古代の頭足類の多くは、硬い殻を持っていました。軟体部は化石として残りませんが、殻はこうして化石として保存されています。こちらの化石は古生代デボン紀といって、恐竜が大地を闊歩するはるか昔の海中に生きていた生物です。
表面は丁寧に磨かれ光沢があります。
ゴニアタイトは頭足類としては初期の生物のため、殻の構造はかなりシンプルです。シンプルが故に独特の味わいがあり、幾何学模様のようだと言われて大変人気があります。
こちらは裏面です。ほぼ平らにカットされています。平置きも可能ですが・・・
ぜひこのようにスタンド置きをしてください。見栄えがします。
商品スペック
商品ID | an1804 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 人気!直径最大部134ミリに達する大判のゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径13.4cm 厚2.3cm |
商品解説 | 人気!直径最大部134ミリに達する大判のゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
今回はゴニアタイトを購入しました。ゴニアタイトは良い個体が手に入りにくく悩みつつも購入しましたが、コレクションの中でひと際輝いています。丁寧な鏡面仕上げと感じました。いつもながらのおまけも楽しみの一つです。またの機会もよろしくお願いします。
山形県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。