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ファーストコレクションに迷ったらぜひこちらを!虹色に光るマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石/【an1802】
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遊色アンモナイトの世界的産地といえばマダガスカル。こちらはそのマダガスカルを代表するアンモナイト、クレオニセラスです。
こちらは様々な色を呈するタイプ。いわゆる虹色アンモナイトです。アンモナイトの殻は本来、アラゴナイトと呼ばれる炭酸カルシウムの結晶からできていますが、数千万年以上という長期間堆積するなかで、徐々に方解石へと変化していきます。そうすると、本来表層部にあったプリズム層や真珠層が失われ、色を失っていきます。ところが、一部のアンモナイトのなかには、こうして表層部のアラゴナイトが破砕されずに保存されているものが存在します。これを遊色現象といいますが、マダガスカルは世界有数の遊色アンモナイトの産地なのです。
希少色されるブルーやパープルも見られます。手に持って動かすと、色が変化する点も遊色アンモナイトの魅力の一つですね。ぜひお試しください。
裏面にも遊色が備わった層が保存されていますね。裏面の上側、少し欠けがありますが、そこまで気になりません。
厚みは1.5センチ。
100円玉との比較。最初のアンモナイトのコレクションに迷ったら、ぜひ、遊色アンモナイトをお求めください。工業製品にはないナチュラルで馴染みの良い標本です。
商品スペック
商品ID | an1802 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ファーストコレクションに迷ったらぜひこちらを!虹色に光るマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5cm 厚1.5cm |
商品解説 | ファーストコレクションに迷ったらぜひこちらを!虹色に光るマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。