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レア!直径最大部129ミリの大タイプ、イングランド産ハルポセラス(Harpoceras)の完全体の化石。裏面は一部黄鉄鉱化あり/【an1777】
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こちらは珍しいアンモナイト、ハルポセラスの完全体の化石です。ハルポセラスはジュラ紀前期のアンモナイトで比較的シンプルな縫合線を持っています。
こちらは裏面です。特徴的な縫合線を楽しめます。
ハルポセラスはサイズに二形性があります。小さいものでは50ミリ程度までですが、大きいものは100ミリ以上あります。こちらは直径最大部129ミリあることから、後者に属する大タイプのハルポセラスです。小さいグループをマイクロコンク、大きいグループをマクロコンクと呼びます。
非常に特徴的な波打つようなシンプルな縫合線。
保存状態の良いものが決して多くないハルポセラスですが、こちらの化石は上質です。
ハルポセラスは円盤状の平らなフォルムをしています。縁部は縁部を面取りしたかのような特徴的な形をしています。
100円玉との比較。直径最大部129ミリ。
商品スペック
商品ID | an1777 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | レア!直径最大部129ミリの大タイプ、イングランド産ハルポセラス(Harpoceras)の完全体の化石。裏面は一部黄鉄鉱化あり |
産地 | Witby Yorkshire, England |
サイズ | 直径12.9cm 厚2.7cm 520g |
商品解説 | レア!直径最大部129ミリの大タイプ、イングランド産ハルポセラス(Harpoceras)の完全体の化石。裏面は一部黄鉄鉱化あり |
この商品を購入されたお客様のお声
さほど出回ってない(?)レアモノで、そこそこリーズナブルで、大きさ重さもイイ感じに丁度良くて、そして何より、美しい完全体♪。…私の「好き。」が、ぜんぶ入ってるような個体です♪。購入できて良かった。大満足のイッピンです♪。
群馬県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。