- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 殻を覆う突起が特徴的なモロッコ産アンモナイト、メナビテス(Menabites)の化石
殻を覆う突起が特徴的なモロッコ産アンモナイト、メナビテス(Menabites)の化石/【an1760】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは棘を多数保有した特徴的な形で知られる、アンモナイト、メナビテス(Menabites)の化石です。
メナビテスの特徴は殻の表面から周期的に飛び出した突起物。アンモナイトをエサとする大型の海生爬虫類が増えていた白亜紀のアンモナイトには、このような突起物を有した属が現れました。
メナビテスの仲間は、日本の白亜紀の地層からも採集されます。当時、世界的に、棘や突起物を持ったアンモナイトがいたようです。
縁部は平らですが、左右に周期的に、突起が並んでいることがわかります。
100円玉との比較。
突起物がよく保存されたアンモナイト、メナビテスの化石です。
商品スペック
商品ID | an1760 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 殻を覆う突起が特徴的なモロッコ産アンモナイト、メナビテス(Menabites)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 11.8cm 厚4.1cm 625g |
商品解説 | 殻を覆う突起が特徴的なモロッコ産アンモナイト、メナビテス(Menabites)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。