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- 歴史と権威に裏付けられたすこぶる希少な標本、1965年3月18日に採集された、国産異常巻きアンモナイト、ディディモセラス(Didymoceras)の化石。希少なオールドコレクション標本、淡路島鎧崎産
歴史と権威に裏付けられたすこぶる希少な標本、1965年3月18日に採集された、国産異常巻きアンモナイト、ディディモセラス(Didymoceras)の化石。希少なオールドコレクション標本、淡路島鎧崎産/【an1759】
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こちらは知る人ぞ知る、”超”希少な国産アンモナイト、ディディモセラス(Didymoceras)です。国産アンモナイトのコレクターならば垂涎の標本でしょう。日本でみ採集される極めて希少な異常巻きアンモナイトの一つです。多くのコレクターは一度入手すれば滅多なことで手放さないため、市場に出回ることはほとんどありません。
ご覧のようにとぐろを巻いた状態がはっきりと確認できます。わずかな部分化石が多い中、少なくとも二重の巻きが確認できる点にご注目ください。希少です。
この個体の素晴らしい点は化石の保存状態だけではありません。なんと、採集された年月日と場所がはっきりと分かっています。1966年3月11日と淡路島鎧崎の露頭です。判明しているのは、この標本を採集したご本人より譲り受けたものだからです。ご本人は宝物として長らく大切にされてきたそうですが、体調などの問題によりやむにやまれず手放されることに。その際「今まで自分が大切にしてきた標本を今後も大切にしてくださる方に受け継いでほしい」とのことで、弊社に託していただきました。
化石には採集時に記載された文字がそのまま保存されています。実に半世紀以上に渡って大切に保存されてきた、極めて希少なディディモセラスです。こちらの標本は某自然史博物館の発行する雑誌に登場した経緯があるなど、歴史ある個体です。
ディディモセラスの細かな脈が保存されています。
蛇のとぐろのような巻き方が特徴。
100円玉との比較。極めて希少な国産異常巻きアンモナイト、ディディモセラスです。今後も大切に保存を続けてくださる新オーナーを募集いたします。
商品スペック
商品ID | an1759 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 歴史と権威に裏付けられたすこぶる希少な標本、1965年3月18日に採集された、国産異常巻きアンモナイト、ディディモセラス(Didymoceras)の化石。希少なオールドコレクション標本、淡路島鎧崎産 |
産地 | 日本 淡路島産 |
サイズ | 11.6cmcm×11cm×厚7cm 1035g |
商品解説 | 歴史と権威に裏付けられたすこぶる希少な標本、1965年3月18日に採集された、国産異常巻きアンモナイト、ディディモセラス(Didymoceras)の化石。希少なオールドコレクション標本、淡路島鎧崎産 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。