- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 王道の展示手法!大きい、直径最大部108ミリ!およそ1億年前の大判アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石
王道の展示手法!大きい、直径最大部108ミリ!およそ1億年前の大判アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石/【an1750】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスのカット&ポリッシュ標本です。中央でカットして表面を研磨した化石です。
アンモナイトの展示方法はさまざまありますが、このカットして表面を磨くこのスタイルは、昔からずっと存在しています。王道の展示方法といったところでしょうか。
このように殻の内部をのぞける点が特徴です。アンモナイトの殻の内部は小部屋に分かれていて、開口部に向かって成長していきます。最も外側に軟体部が棲んでいました。ヤドカリなどとは異なり、軟体部と殻は一体化していて、一生をともにしました。詳しくはコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」を御覧ください。
このように2枚一組の化石です。外側は遊色する部分あり。
殻の内部は本来空洞でしたが、堆積時に珪酸塩鉱物が入り込み、固化しています。透明の部分は石英や方解石などです。
白いラインはアンモナイトの骨格です。隔壁といって、各小部屋を仕切っています。
空洞部分、方解石化している箇所多数。実際手にとると、キラキラと輝いて見えます。
直径最大部108ミリ。大判の化石です。
100円玉との比較。このようにして付属のスタンドを使って展示してみてください。
商品スペック
商品ID | an1750 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 王道の展示手法!大きい、直径最大部108ミリ!およそ1億年前の大判アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径10.8cm 厚2.7cm |
商品解説 | 王道の展示手法!大きい、直径最大部108ミリ!およそ1億年前の大判アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。