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イギリスジュラ紀の海を展示しませんか?ダイナミックなフィロセラスが寄り添う、プレート標本。/【an173】
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大変シックなプレート標本が登場しました。イギリスジュラ紀の海で繁栄したフィロセラスアンモナイトです。

最大直径は8.5センチあります。大きな平巻きのフィロセラスアンモナイトです。そして、このアンモナイトに寄り添うように、直径7センチのフィロセラスが存在します。

基本はブラウン色です。ですが、光に当てると繊細かつ何とも言えぬ美しい色が出現します。

手との比較。いかに大きな標本であるかが分かります。

緑とも赤とも臙脂ともいえない、これらが合わさったような色が醸しだされています。控えめながらも、その存在感を確かに主張する美しいアンモナイトです。

ジュラ紀のイギリスアンモナイトといえば、本標本であるフィロセラスそしてカロセラスが有名ですね。石畳のようなきらめきを持つカロセラスアンモナイトもファンが多く、どちらかと言うときらびやかなイメージです。一方、フィロセラスは落ち着いた雰囲気、シックで大人っぽいイメージでしょうか。

一言で言えば、味わい深いアンモナイトなのです。

この巻きの多さは、大きな直径ならでは。角度によってはこのような赤みを持った色にも見えます。こんな素敵な色を見つけたら、ハッとしますね。

スタンドに展示すると寄り添うアンモナイトが立体的に見えて、大変迫力が出ます。

アップでみると、殻表面の色の変化が細やかであることがよく分かります。


裏側。グレーの母岩にアンモナイトがここにも。

こちらです。アンモナイトが多数堆積していたのでしょう。

厚み1.2センチは扱いやすく、平置きにもスタンド置きにも適しています。



立体感さえ感じさせる、寄り添うジュラ紀のアンモナイト、フィロセラス。お部屋に飾って、ジュラ紀の海に思いを馳せてみませんか。
商品スペック
商品ID | an173 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | イギリスジュラ紀の海を展示しませんか?ダイナミックなフィロセラスが寄り添う、プレート標本。 |
産地 | England |
サイズ | 本体直径最長部(大きいほうから) 8.5cm 7cm 3.5cm 2.8cm / 母岩 16cm×15cm×1.2cm |
商品解説 | イギリスジュラ紀の海を展示しませんか?ダイナミックなフィロセラスが寄り添う、プレート標本。 直径の大きな標本が母岩中央に見られる、満足標本です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。