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見栄えします!直径20センチの迫力ある、ドイツ産ジュラ紀アンモナイト(Ammonite)の化石/【an1714】
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堂々の直径最大部20センチ超えの立派なアンモナイトです。ジュラ紀の地層から採集された白色の化石。
本体直径最大部20センチ、母岩含め、最長部27センチという非常に立派な化石です。
密巻きの殻には、やや複雑な縫合線にしっかりと刻まれています。
アンモナイトの殻の中心部、いわゆるヘソまで完全に保存されています。
ジュラ紀のアンモナイトらしい、やや複雑化しはじめた縫合線。
縫合線とは殻の内部を仕切る壁が外部に露出した模様です。一般に初期の頭足類の殻ほど、縫合線はシンプルで、白亜紀になれば複雑化します。こちらのジュラ紀のアンモナイトの縫合線はやや複雑な部類です。
およそ半分が母岩に埋まっています。さらにクリーニングを進めて母岩から取り出すのも一興ですが、母岩と一体化したこの状態も素晴らしい。見栄えがします。
裏面は母岩が露出した状態です。
100円玉との比較。平置きがもっとも安定しますが、このように付属のスタンドで展示することも可能です。茶色の母岩に直径20センチ超えの立派なアンモナイトが鎮座した、堂々たる標本です。
商品スペック
商品ID | an1714 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 見栄えします!直径20センチの迫力ある、ドイツ産ジュラ紀アンモナイト(Ammonite)の化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径20cm 母岩含め全体27cm×25cm×厚8cm |
商品解説 | 見栄えします!直径20センチの迫力ある、ドイツ産ジュラ紀アンモナイト(Ammonite)の化石。平置きが最も安定展示できます。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。