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緑、赤、青に黄鉄鉱の金属光沢が加わった、美しきジュラ紀のアンモナイト、アリガチセラス（Alligaticeras sp.）/【an1710】
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緑、赤、青に黄鉄鉱の金属光沢が加わった、美しきジュラ紀のアンモナイト、アリガチセラス（Alligaticeras sp.）/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an1710】
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こちらは中生代ジュラ紀、およそ１億６千万年前の地層から採集されたアンモナイト、アリガチセラス（Alligaticeras）です。見事な遊色を備えています。
と同時に、全体が黄鉄鉱化されています。硫黄の多い地域で堆積した場合、殻に含まれるアルカリ成分と化学反応が起こり、黄鉄鉱になる場合があります。
斜めに入った肋（ろく）に沿って、様々な色に輝きます。
赤、緑、青などの様々な色に黄鉄鉱の金属光沢が加わり、独特の味わいを作り出しています。
１００円玉との比較。非常に美しいジュラ紀のアンモナイト、アリガチセラスです。
商品スペック
| 商品ID | an1710 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | 緑、赤、青に黄鉄鉱の金属光沢が加わった、美しきジュラ紀のアンモナイト、アリガチセラス（Alligaticeras sp.） |
| 産地 | Saratov, Russia |
| サイズ | 本体最大部1.6cm |
| 商品解説 | 緑、赤、青に黄鉄鉱の金属光沢が加わった、美しきジュラ紀のアンモナイト、アリガチセラス（Alligaticeras sp.） |
この商品を購入されたお客様のお声
きらりと輝く虹色に魅せられます。小さいけれど、黄鉄鉱に加わった虹色の輝きは何倍も強く、黄金、ピンク、緑、青と見る角度によって変化し、多彩な色に輝いて魅せられます。
京都府／女性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
