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ゴージャスなゴールド。ロシア産アンモナイト化石、ジュラ紀クエンステッドセラス(Quenstedtoceras)/【an1704】
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こちらはロシア産のアンモナイト、クエンステッドセラスです。全体が黄鉄鉱化されています。
中心から開口部まで欠けることなく保存されています。
硫黄の多い地域で堆積した場合、殻に含まれるアルカリ成分と化学反応が起こり、黄鉄鉱になる場合があります。こちらの化石はその一つです。
直径最大部28ミリ。
両面ともに欠損した箇所がなく、非常に良い保存状態です。
殻全体に縫合線が現れています。縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
クエンステッドセラスは縁部が尖っています。アンモナイトは種類によって縁部の形が異なります。
100円玉より一回り大きい化石です。
商品スペック
商品ID | an1704 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ゴージャスなゴールド。ロシア産アンモナイト化石、ジュラ紀クエンステッドセラス(Quenstedtoceras) |
産地 | Saratov, Russia |
サイズ | 本体最大部2.8cm |
商品解説 |
この商品を購入されたお客様のお声
パイライト化アンモナイト!これは突起が綺麗です。ついつい買ってしまうのでだんだんコレクションが増えてしまうのが悩みのタネですね(笑)今後とも魅力的な取り揃えお願いします。
茨城県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。