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直径最大部25センチオーバー!全面に縫合線が見られる、北米産アンモナイト、プラセンチセラス(Placenticeras)の化石/【an1701】
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こちらは米国産の白亜紀のアンモナイト、プラセンチセラスの大判化石です。なんと直径最大部25センチオーバ、重量にして2800グラム弱、というビッグサイズ。
手のひらに抱えても、ずっしりと重量を感じられる重さ。
白亜紀後期のアンモナイトらしく、異様なほど細かい縫合線が殻全体を覆っています。
隙間がないほど。
縫合線は時代を経るごとに複雑化する傾向にあります。古生代のゴニアタイトなどでは2,3回カーブを描くだけだったのが、白亜紀後期ともなれば、規則性を感じれないほど複雑になっています。
最後の一巻きが非常に大きい、いわゆる密巻きのアンモナイトです。プラセンチセラスという属は、あのアンモライト(カナダ・アルバータ州産)と同属です。採集される地域によって堆積環境が異なるため、化石の質も異なります。よく見れば、形がそっくりであることにお気づきでしょうか。
縁部は尖っています。いわゆる円盤状。
付属のスタンドを使って飾ってください。迫力あり。
直径最大部25センチ!密巻きのラージサイズのアンモナイトをお探しの方におすすめします。
商品スペック
商品ID | an1701 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 直径最大部25センチオーバー!全面に縫合線が見られる、北米産アンモナイト、プラセンチセラス(Placenticeras)の化石 |
産地 | South Dakota, U.S.A. |
サイズ | 直径25.2cm 厚6.1cm 2795g |
商品解説 | 直径最大部25センチオーバー!全面に縫合線が見られる、北米産アンモナイト、プラセンチセラス(Placenticeras)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。