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出た、ダコタ産のプラセンチセラス!凄まじい縫合線模様!29センチに達す巨大なアンモナイト、プラセンチセラス(Placenticeras sp.)の特大化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an1641】
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出た、ダコタ産のプラセンチセラス!凄まじい縫合線模様!29センチに達す巨大なアンモナイト、プラセンチセラス(Placenticeras sp.)の特大化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an1641】
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こちらは米国サウスダコタ産のピエール頁岩から採集された巨大なアンモナイト、プラセンチセラス(Placenticeras)です。殻全体が縫合線で覆われた美しい逸品。
プラセンチセラスといえば、カナダ産のアンモライトの印象が強いかもしれませんが、この属は世界中で採集されます。特にサウスダコタのピエール頁岩からたまに出るこのタイプの巨大なプラセンチセラスは、図鑑などによく載る有名なもので、コレクターは一度は実物を見てみたいと思うのではないでしょうか。
こちらは裏面です。プラセンチセラスの特徴といえば、”密巻き”です。最後の巻きが大きく、最初つまり、中央のヘソに近い部分が小さいの特徴で、当然、アンモライトと同じ特徴を持っています。
表側の縫合線(ほうごうせん)の美しさは、ちょっと類を見ないほど。これほど美しい縫合線が備わった標本は早々ないでしょう。しかも、それがダコタ産のプラセンチセラスとくれば、コレクターが放っておかないでしょう。図鑑に載っても全くおかしくないほどの美しい逸品です。
縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
縫合線は時代が新しくなるほど複雑になるとされています。こちらは白亜紀後期のアンモナイトですから、相応に複雑な形をしていますね。
プラセンチセラスは縁部が薄く、円盤のような形をしています。アンモライトも同様です。
なんと直径最大部29センチ!ダコタ産のプラセンチセラスでは、めったにお目にかかれないビッグサイズ!ヘビーコレクターの皆さんにご注目いただきたい希少品です。
商品スペック
商品ID | an1641 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 出た、ダコタ産のプラセンチセラス!凄まじい縫合線模様!29センチに達す巨大なアンモナイト、プラセンチセラス(Placenticeras sp.)の特大化石 |
産地 | South Dakota, U.S.A. |
サイズ | 直径29cm 厚6.9cm 4290g |
商品解説 | 出た、ダコタ産のプラセンチセラス!凄まじい縫合線模様!29センチに達す巨大なアンモナイト、プラセンチセラス(Placenticeras sp.)の特大化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
この度も迅速な対応ありがとうございました。星の数ほど存在するクレオニセラスとは違い、プラセンティセラスは流通量が圧倒的に少ないアンモナイトなので即決で購入しました。大きさもあり、片面は深めに削られていたので縫合線の下にある美しいカルサイトがきれいな紋様を描いている上等な個体に大変満足しています。梱包もいつもながら丁寧でとても良かったです。ありがとうございました。
兵庫県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。