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独特の模様で人気を博す、古生代デボン紀の頭足類の代表格、ゴニアタイト(Goniatite)の良質化石/【an1637】
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こちらは古生代の頭足類、ゴニアタイトです。頭足類とは、本体から足(腕)が多数生えている生物のグループのことです。アンモナイトのほか、現世の生物ではタコやイカ、オウムガイなどが該当します。ゴニアタイトは、古生代、つまり恐竜が地球に誕生するはるか前の時代の海中に棲息していた頭足類のなかまで、アンモナイトの先祖とされる生物です。
こちらの化石は茶色と白の配色が面白い標本です。ゴニアタイトは、縫合線と言われる骨格のラインがとてもシンプルなので特徴的です。この不思議な模様が好むコレクターを魅了しています。
ヘソ(渦の中心)まで欠けること無く保存されています。
この直線的な縫合線が面白い。※縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
保存状態はこの通り極めて良好です。
直径最大部165ミリ。重量700グラム超えの立派な化石です。
厚みは26ミリ。
100円玉との比較。スタンド置きで最も美しく見えます。もちろんスタンドが付属しています。
商品スペック
商品ID | an1637 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 独特の模様で人気を博す、古生代デボン紀の頭足類の代表格、ゴニアタイト(Goniatite)の良質化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径16.5cm 厚2.6cm 735g |
商品解説 | 独特の模様で人気を博す、古生代デボン紀の頭足類の代表格、ゴニアタイト(Goniatite)の良質化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
息子のお年玉として大晦日の朝に購入。元旦の午後に到着したので無事に渡すことができました。迅速なご対応を頂きまして有難うございました。さて、今回購入したのはアンモナイトの先祖のゴニアタイト。やや大型で重量感もたっぷり、ポリッシングもとても丁寧でなんと言っても白を基調に茶と黒が渦巻き状に配色された模様が実に見事です。まるでこれは現代アートの作品かと見違えるくらい。4億年前のゴニアタイトと永い年月をかけて地球が作り出した素晴らしい造形ですね。息子も大事にすると言っています。化石セブン様とのご縁に感謝です。有難うございました。
東京都/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。