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人気のイングランド産黄鉄鉱アンモナイト、ゴールデン・プロミクロセラス(Promicroceras)。渋い黄金色にご注目ください。/【an1613】
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こちらはイングランド産の黄鉄鉱化したアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)の化石です。
欠けたところがほぼないと言って良い、パーフェクトな標本です。
プロミクロセラスは、肋(ろく)の凸部が切り立っているのが特徴です。肋(ろく)とは本来アバラ骨を表す言葉で、アンモナイトの殻に断続的刻まれた脈のことを指します。
直径最大部19ミリ。イングランド産のプロミクロセラスとしては平均的なサイズです。
失われやすい殻中央の部分(ヘソ)まで保存されている点にご注目ください。
渋い黄金色を呈する丸い縁部。
100円玉との比較。人気の黄鉄鉱化アンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)の化石です。
商品スペック
商品ID | an1613 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 人気のイングランド産黄鉄鉱アンモナイト、ゴールデン・プロミクロセラス(Promicroceras)。渋い黄金色にご注目ください。 |
産地 | Dorset England |
サイズ | 本体直径1.9cm |
商品解説 | 人気のイングランド産黄鉄鉱アンモナイト、ゴールデン・プロミクロセラス(Promicroceras)。渋い黄金色にご注目ください。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。