- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- イングランドのジュラ紀のアンモナイトといえば、これ。ダクチリオセラス(Dactylioceras sp.)のネガポジ、2つ揃った標本
イングランドのジュラ紀のアンモナイトといえば、これ。ダクチリオセラス(Dactylioceras sp.)のネガポジ、2つ揃った標本/【an1594】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはイングランド・ヨークシャー州ウィットビーのジュラ紀の地層で採集される有名なアンモナイト、ダクチリオセラス(Dactylioceras sp.)です。
ダクチリオセラスはイングランドを代表するアンモナイトの一つと言って良いでしょう。ジュラ紀の示準化石でもあります。
こちらはノジュール化石です。ご覧のように、ネガとポジ両方揃っています。イングランド産のダクチリオセラスはたびたび、このようなノジュール化石として発見されます。ちなみにノジュールとは、有機物を含む丸い石のことで、ハンマーでたたくと、パカっと割れます(中に化石を含んでいる場合が多い)。
こちらは本体側(ポジティブサイド)です。
左がポジティブサイド、右がネガティブサイド(象られた側)です。
100円玉との比較。イングランドのジュラ紀のアンモナイトといえば、これ。ダクチリオセラスのネガポジ、2つ揃った標本です。
商品スペック
商品ID | an1594 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | イングランドのジュラ紀のアンモナイトといえば、これ。ダクチリオセラス(Dactylioceras sp.)のネガポジ、2つ揃った標本 |
産地 | Whitby, Yorkshire, England |
サイズ | 母岩含め全体6.4cm×6cm×厚3cm |
商品解説 | イングランドのジュラ紀のアンモナイトといえば、これ。ダクチリオセラス(Dactylioceras sp.)のネガポジ、2つ揃った標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。