- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 空洞が楽しい、およそ1億2千万年前のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras sp,)のカット&ポリッシュ標本
空洞が楽しい、およそ1億2千万年前のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras sp,)のカット&ポリッシュ標本/【an1585】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはマダガスカル産の見事なカット&ポリッシュアンモナイトです。
美しいカルサイトに置換された見事な標本です。およそ1億2千万年前の白亜紀の地層から採集されました。
マダガスカルはアフリカ東南部に位置する巨大な島です。世界有数のアンモナイトの産地として知られています。その種類の豊富さに加え、極めて良質の標本が採集されることから、アンモナイトコレクターにとっては最も馴染みのある産地の一つでしょう。こちらはマダガスカルを代表するアンモナイトの一つ、クレオニセラスです。
マダガスカル島の北に位置するマジュンガのジャングルから採集された標本です。マジュンガといえばその名を冠した恐竜、マジュンガサウルスをご存知の人も多いでしょう。マジュンガサウルスは白亜紀後期のマダガスカルに生息していた恐竜です。
アンモナイトの中央をカットし、表面を磨いた標本です。アンモナイトの内部は複数の小部屋が並んでいます。
棲息時にはそれぞれの部屋には空気や海水が充填されていました。
この手の標本にしては珍しく内部が空洞になっています。本来の状態と言えるでしょう。
おもて側は磨かれずに、ほぼ産状のままの状態。
100円玉との比較。およそ直径9センチの立派なクレオニセラスです。スタンドに置くと、小部屋(セプタ)が映えます。
商品スペック
商品ID | an1585 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 空洞が楽しい、およそ1億2千万年前のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras sp,)のカット&ポリッシュ標本 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径9.1cm 厚2.7cm |
商品解説 | 空洞が楽しい、およそ1億2千万年前のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras sp,)のカット&ポリッシュ標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。