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中生代ジュラ紀を代表する、直径8センチオーバーのアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)/【an1574】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、ペリスフィンクテスです。

ペリスフィンクテスは主に中生代ジュラ紀の海中に棲息していた頭足類です。マダガスカルからは特に上質の標本が採集されます。こちらもマダガスカル産です。

細かい肋(ろく)が分かりやすい特徴の一つです。肋(ろく)とは本来アバラ骨を表す言葉で、アンモナイトの殻に断続的刻まれた脈のことを指します。

ペリスフィンクテスは実は世界中で棲息していた属であることが分かっています。南米、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、南極、つまり当時、世界中で棲息していた一大グループでした。

見た目の分かりやすい特徴その2。ご覧のように横から見ると、かなり薄く、開口部も小さめです。開口部には軟体部が入っていました。

100円玉との比較。アベレージサイズです。

両面ともにほぼ同程度の保存状態です。スタンド付きです。
商品スペック
商品ID | an1574 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 中生代ジュラ紀を代表する、直径8センチオーバーのアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径8.2cm 厚2.4cm |
商品解説 | 中生代ジュラ紀を代表する、直径8センチオーバーのアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。