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これぞコレクティブアイテム。滅多に入手できない、横幅56センチ、40キロ近いド級のマダガスカル産アンモナイト/【an1571】
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こちらは、そうそうお目にかかれない、マダガスカル産のアンモナイト。直径最大部56センチ、重量37キロ超えの、コレクション専用アイテムです。
アンモナイトの断面を楽しめるように造られていて、表面は丁寧に研磨されています。
アンモナイトの殻の内部は複数の小部屋に分かれています。こちらの標本は本来空洞出会った部分に土が入り込み、そのまま化石化し方解石へと変化しています。
乳白色の珪酸塩鉱物と茶色のアラゴナイトの対比が鮮明で、大変美しい標本です。
こちらはアンモナイトの中心部であるヘソ。巻きの境界線部分には、部屋同士を結ぶ細い管である連室細管が保存されています。アンモナイトの連室細管は管の腹側(外側)にあります。この標本でもその様子がよく分かります。
専用台座に展示すれば安定します。これほどのサイズを有するアンモナイトは大変希少です。表面を研磨しただけの丸みを帯びた標本が多い中、断面をカットし、光沢を帯びるまで研磨したアイテムはほとんどないのではないでしょうか。手間が掛かっています。
連室細管の痕を色々な箇所で確認できます。
アラゴナイトと方解石の対比が素晴らしく、ここだけ見ると、イエローセプタリアンにも似た雰囲気があります。イエローセプタリアンの生成には諸説ありますが、生物起源説も有力です。この標本を見れば、それも納得でしょう。殻の本来の成分があまり変質せずに残った部分が茶色のアラゴナイトと推察されます。一方で殻の入り込んだ土が固化したものが肌色の方解石です。
この佇まい。威風堂々。
手と比べてください。いかに立派な標本かお分かりいただけることでしょう。
下の白線はメジャーです。赤いメーカーは10センチ間隔。写真横幅60センチ近くあることがひと目で分かります。
100円玉との比較。滅多に入手できない、ド級のアイテムです。ただ大きいだけではありません。研磨された断面は遠目から見ても近くから見ても大変美しいです。
商品スペック
商品ID | an1571 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞコレクティブアイテム。滅多に入手できない、横幅56センチ、40キロ近いド級のマダガスカル産アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 56cm×43cm×厚8cm 37.3kg |
商品解説 | これぞコレクティブアイテム。滅多に入手できない、横幅56センチ、40キロ近いド級のマダガスカル産アンモナイト。専用スタンド付。 |
この商品を購入されたお客様のお声
無事に受け取りました。素晴らしく重厚な迫力、すさまじいほど見事な存在感、不思議な生命の痕跡、自然の渦巻き造形の神秘、抽象絵画のような幾何学模様、美しくシックで現代的な色彩の調和、人の手で丁寧に磨き上げられ、幾重もの人の手を経て、縁あって私のところに運ばれてきた化石、奇跡のような一期一会の出会いに感謝しています。購入してよかったです。ありがとうございました!
京都府/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。