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２個体みられます！ドイツ産ジュラ紀アンモナイト、ダクチリオセラス（Dactylioceras athleticum ）/【an1564】
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２個体みられます！ドイツ産ジュラ紀アンモナイト、ダクチリオセラス（Dactylioceras athleticum ）/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an1564】
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ドイツジュラ紀前期のアンモナイト、ダクチリオセラスをご紹介します。
ダクチリオセラスは細い肋（ろく）をもつアンモナイトです。肋は、本来アバラ骨を表す言葉で、アンモナイト殻に刻まれた脈のことをさします。
裏面。こちら側にもダクチリオセラスが。２つが折り重なるように化石化しています。
ダクチリオセラスはあまり大きく成長するアンモナイトではなく、平均５－６センチのサイズを有します。本標本も例に洩れず、モデル的サイズといえます。
手の平との比較。
細いピッチで刻まれる肋模様。何ときっちりしているのでしょうか。
立体的なダクチリオセラスのモデル的標本です。
商品スペック
| 商品ID | an1564 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | ２個体みられます！ドイツ産ジュラ紀アンモナイト、ダクチリオセラス（Dactylioceras athleticum ） |
| 産地 | Germany |
| サイズ | 本体直径4.2cm |
| 商品解説 | ２個体みられます！ドイツ産ジュラ紀アンモナイト、ダクチリオセラス（Dactylioceras athleticum ） |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
