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寄り添う2つのフィロセラスマルチプレート/【an152】
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フィロセラスが親子のように重なるマルチプレート化石の登場です。
このように全体がシックな真鍮色に輝くのがフィロセラスの特徴です。
親子か恋人のごとく、仲良く2つのアンモナイトが鎮座しています。母岩とのバランスもいいですね。
フィロセラスは、発生してから絶滅するまでの間、それほど姿を変えずに生きた種です。
ほとんどの種類のアンモナイトはたいてい浅海に生息しています。深くても100m以下付近で活動していたようですが、フィロセラス科に関しては、おおよそ100mから300mの深さといった、深い海の場所に生息していました。
いったいどうやったらアンモナイトの生息した深さがわかるのか?それは、アンモナイトの殻を調べることで可能です。
アンモナイトの殻は、アラゴナイトと呼ばれる炭酸カルシウムを主成分とする鉱物でできています。この殻を調べてアンモナイトの殻の強度を測り、そこから生息していた温度を割り出したりしています。
真鍮色に朱色が混じって、非常に落ち着いたいい輝きを見せてくれています。
光に当てると、結構華やかに輝くんです。
中心まできっちり巻いていますね。とてもきちんとした正統派な印象のフィロセラスです。
ベストショット。重なった形で化石になったアンモナイト。味わいがありますね。
手の平サイズで飾りやすいタイプです。
商品スペック
商品ID | an152 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 寄り添う2つのフィロセラスマルチプレート |
産地 | England |
サイズ | 本体直径最長部 (左3cm 右3cm) / 母岩 6cm×7cm×0.5cm |
商品解説 | 寄り添う2つのフィロセラスアンモナイトの登場です。 真鍮色が特徴のフィロセラスは、イギリス産のアンモナイトです。 左右同じサイズで重なりあったアンモナイト標本は珍しいでしょう。 手のひらサイズで飾りやすい標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
いつも素晴らしい化石標本をご提供頂きありがとうございます。ずっと探し求めてなかなか見つからなかったフィロセラス…しかも見栄えのするマルチプレートを手に出来て感激しております。シックなカッパーと淡い赤色の輝きが気分が安らぐ感じで癒されますね。
神奈川県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。