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ジュラ紀1億9000万年前の肋(ろく)が美しい黄鉄鉱化されたアンモナイト、アマルテウス(Amaltheus sp.)/【an1519】
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こちらはフランス産のアンモナイト、アマルテウス(Amaltheus sp.)です。
全体が黄鉄鉱化しています。アマルテウスはジュラ紀の地層から採集されるアンモナイトです。欧州、北アフリカ、北米など広い地域で発見されています。
こちらの標本は母岩と一体型。クリーニングして取り出すのも一興ですが、この状態も美しい。
直径15ミリ。
母岩の厚みは15ミリです。
100円玉との比較。肋(ろく)が美しい黄鉄鉱化されたアンモナイト、アマルテウスです。
商品スペック
商品ID | an1519 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ジュラ紀1億9000万年前の肋(ろく)が美しい黄鉄鉱化されたアンモナイト、アマルテウス(Amaltheus sp.) |
産地 | Aveyron, France |
サイズ | 本体直径1.5cm 母岩含め全体4.8cm×4.2cm×1.5cm |
商品解説 | ジュラ紀1億9000万年前の肋(ろく)が美しい黄鉄鉱化されたアンモナイト、アマルテウス(Amaltheus sp.) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。