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コレクショングレード！細脈の保存状態が見事、ロシア産ジュラ紀アンモナイト、コスモセラス（Kosmoceras proniae）/【an1515】
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コレクショングレード！細脈の保存状態が見事、ロシア産ジュラ紀アンモナイト、コスモセラス（Kosmoceras proniae）/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an1515】
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こちらはジュラ紀を代表するアンモナイト、コスモセラス（Kosmoceras proniae）です。
コスモセラスは主にヨーロッパのジュラ紀の地層から採集されます。
こちらはロシア産ですが、イングランド産の標本もマーケットで見かけることが多いのではないでしょうか。
こちらの標本はコスモセラスの特徴であるピッチの狭い肋（ろく）がよく保存された標本で、ほとんど欠損している箇所がありません。非常に良質です。
御覧ください、この細脈。
直径は４３ミリ。
本当に状態の良い標本です。
両サイド、裏、表、余すところなく撮影しましたので、ご覧ください。
１００円玉との比較。極めて保存状態良し。コレクショングレードのコスモセラスです。
商品スペック
| 商品ID | an1515 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | コレクショングレード！細脈の保存状態が見事、ロシア産ジュラ紀アンモナイト、コスモセラス（Kosmoceras proniae） |
| 産地 | Russia |
| サイズ | 直径4.3cm |
| 商品解説 | コレクショングレード！細脈の保存状態が見事、ロシア産ジュラ紀アンモナイト、コスモセラス（Kosmoceras proniae） |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
