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白亜紀のアンモナイトらしいグロテスクな縫合線を楽しめる標本。オマケで遊色する箇所あり。/【an1514】
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こちらはマダガスカル産の白亜紀のアンモナイト、クレオニセラスの表面を研磨した標本です。
研磨すると、一皮むけて、アンモナイトの骨格である縫合線がむき出しになります。
縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
こんなところにオマケが。遊色効果を楽しめます。遊色する層は最外殻にあるため研磨されるとなくなります。つまり、この箇所は研磨されていません。
それにしても見事な縫合線模様です。
反対面もすべて縫合線で覆われています。
こちらにも遊色する箇所が。
遊色と縫合線の共演。
100円玉との比較。白亜紀のアンモナイトらしいグロテスクな縫合線を楽しめる標本です。オマケで遊色する箇所あり。
商品スペック
商品ID | an1514 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀のアンモナイトらしいグロテスクな縫合線を楽しめる標本。オマケで遊色する箇所あり。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径8.3cm 厚2cm |
商品解説 | 白亜紀のアンモナイトらしいグロテスクな縫合線を楽しめる標本。オマケで遊色する箇所あり。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。