- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 虹色アンモナイトの化石販売
- 虹色アンモナイトことカロセラス・ジョンストーニ
虹色アンモナイトことカロセラス・ジョンストーニ/【an149】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
たびたびお問い合わせを頂いておりましたカロセラス・ジョンストーニの良質標本をご紹介できることになりました。素晴らしい干渉色を持った完品です。
最近では、良質標本をめっきり見かけなくなりました。既存の産地を掘り尽くしたのでしょうか。カロセラス・ジョンストーニの産地といえば、言わずと知れたイングランド、ジュラシックコーストです。
暗色の頁岩に美しい干渉色の組み合わせ。黒いキャンパスに美しいアンモナイトが描かれたかのようです。
カロセラスはどちらかと言うと、ゆる巻きの部類です。同じく干渉色を持つアンモライト(プラセンチセラス)は密巻きです。アンモナイトの巻の強さに関しては、コラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
母岩はきめの細かい黒い頁岩です。
ヘソも残った欠損んおない完品です。
凹凸のはっきりした肋(ろく)もほぼ完全に残されています。肋(ろく)とは本来アバラ骨を表す言葉で、アンモナイトの殻に断続的刻まれた脈のことを指します。
100円玉との比較。黒い頁岩に、宝石のように輝くカロセラス・ジョンストーニ。干渉色を持った代表的なアンモナイトの一つです。
商品スペック
商品ID | an149 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 虹色アンモナイトことカロセラス・ジョンストーニ |
産地 | England |
サイズ | 本体直径最長部 6.3cm / 母岩 10.5cm×8.5cm×1.2cm |
商品解説 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。