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裏面も大きなフィロセラス!イギリス産アンモナイトフィロセラス/【an148】
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これは嬉しい!表も裏もフィロセラス!ダブルで光るイギリス産アンモナイトです。
横19cm、縦10cmのプレートの中に、シックで輝きのよいフィロセラスがこのように配置されています。
ブラウン一色ではありません。よくよく見てみると、黄色がかったグリーン、オレンジがかった黄色、そして赤色など、さまざまな色が織り混ざっています。フィロセラス独特の色合いが楽しめます。
同産のカロセラス・ジョンストニは肋の模様がシャープに見えますが、フィロセラスはこのように細やかな筋となって表面の凹凸が少ない分、表面が均等、一様に光るといった特徴があります。
こちらは中央より少し左に鎮座する大小のフィロセラスです。赤
フィロセラスの良さは、この上品感でしょう。時々「黄金色か!?」と思われるような輝きをちらと見せてくれます。決して派手でなく、普段は大人し目なのですが、時にドキッとするほどきらきらと輝く。そんな印象を与えてくれる大人の雰囲気がフィロセラスにはあります。
マルチプレートならではのインテリア性をお楽しみ下さい。
表面プレートのベストショット。フィロセラスはブラウン一色と思われていた方の意表をつく本標本です。
何か、アンモナイトの物語でも紡ぎ出されそうな裏面のプレートです。親子か恋人のように、2つのアンモナイトが寄り添って配置されています。
こんなに広いプレートの中で、何もそんなに寄り添わなくても・・・と思うほどピッタリと寄り添っているのです。しかも、両方美しい。
裏面というには失礼なほどのクオリティ。いや、こちらが表かもしれません。素晴らしいのは、立体感です。小さいほうのフィロセラスが、大きいほうより少し前方に飛び出してカットされているのです。だから、1枚のプレートであるにもかかわらず、その中が立体的に見えるのです。奥行きの感じられる構成に、プリパレーターの技術と芸術性を感じます。
裏面プレート大きいフィロセラスのアップです。高いクオリティです。
表と裏、どちらも共通して言えることは、巻きの処理がしっかりしてあるということです。いわゆるヘソ部分(中心部分)がとても綺麗に保存されています。5つのアンモナイトのどれをとっても文句のつけどころがない。
大きさは、成人の手の親指と小指をめいっぱい広げたくらいのサイズです。飾りやすいサイズと厚みという点は、こういったプレート標本で欠かせない条件です。
これです。こういった色合いをお楽しみいただきたいと思います。
そしてこの立体感も。完全に重なっているようで、実は独立している、それぞれのフィロセラスの存在感をご覧ください。
商品スペック
商品ID | an148 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 裏面も大きなフィロセラス!イギリス産アンモナイトフィロセラス |
産地 | England |
サイズ | 本体直径最長部(左上から)1.8cm 3.5cm 4.5cm (裏面)2cm 4.6cm / 母岩 19cm×10cm×1.5cm |
商品解説 | 表も裏もフィロセラス一色!イギリス産アンモナイトフィロセラスが1枚のプレートに5つもあるインテリア性抜群の標本が登場しました。 フィロセラスは、カロセラスとならんでイギリスを代表する有名なアンモナイトです。 本標本の特徴は、お部屋やその時々の気分に合わせて表と裏面を選択して飾ることができる点です。 それだけ両面の標本の保存状態が良く、いずれも勝るとも劣らない質を保っています。 産出量がめっきり減っているカロセラスの標本が、本プレートには5つもついて、なおかつ両方楽しめる両面プレートになっています。 珍しくもあり、長く楽しめるお気に入りの一枚になってくれそうです。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。