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白亜紀末期の巨大巻き貝、北海道産アニソマイオン(Anisomyon sp.)。巡検メモあり。/【an1472】
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こちらは白亜紀の巨大な巻き貝、アニソマイオン(Anisomyon sp.)です。
非常に大きな巻き貝で10センチを超えます。アニソマイオン属にはこのような巨大な巻き貝が存在します。
特徴の一つである波打つ殻。
こちらには採集者による巡検メモが残されています。採集者の名前までは残されていません。本標本は古いオールドコレクションです。採集地域が北海道勇払郡むかわ町穂別平丘ということでしょう。マストリヒチアン=Maastrichtian、つまり白亜紀最後期の地層(露頭)から採集したことを記録したものと思われます。
100円玉との比較。全体のフォルムが良く分かる良品です。波打つ貝の表面にもご注目ください。
商品スペック
商品ID | an1472 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀末期の巨大巻き貝、北海道産アニソマイオン(Anisomyon sp.)。巡検メモあり。 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体幅11.7cm 母岩含め全体 12.8cm×11cm×高7.8cm |
商品解説 | 白亜紀末期の巨大巻き貝、北海道産アニソマイオン(Anisomyon sp.)。巡検メモあり。 |
アウストラロピテクスとは?
サーベルタイガーとの争いに勝利した我らが祖先
アウストラロピテクス(南のサルの意味)は約540万~約150万年前に存在し、身長130センチ程度、脳は現代人の35%程度だったと考えられている。絶滅前は石器を使うことを覚え、サーベルタイガーと戦ったり、マンモスを狩っていたとされている。
画像「アウストラロピテクス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
人類初の二足歩行の誕生
歯やあごの強さ、脳の大きさの違いから、アファレンシス、アフリカヌス、ロブストゥス、ボイジイの4種類に分けられます。ボイジイは石器を使用していたとされます。
愛称「ルーシー」の発見
1974年エチオピアでアウストラロピテクスの40%の女性全身骨格(人類学において、1固体の40%は非常に貴重)が発見された。当時の発掘キャンプ地では、ビートルズの曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」がよく流れていたため、ルーシーと名付けられた。
発見されたルーシー、現在はエチオピア国立博物館に保管され、石膏レプリカが展示されている。
画像「アウストラロピテクス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ルーシーが発見された場所、エチオピアのハダール
画像「アウストラロピテクス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
画像「アウストラロピテクス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
類人猿(anthropoid)とは
類人猿は特に古代人を指す言葉ではなく、生物学的にも定まった定義はない。一般的に、ヒト以外のヒト科を指す。オランウータン、ゴリラ、チンパンジーなどがそれに当たる。
霊長類とは
新世界ザル、旧世界ザル、類人猿、ヒトなどを含む、分類学上は霊長目に属するものの総称で、動物の首長たるものという意味。