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ベリーベリーレア！ペルム紀のオウムガイ、メタコセラス（Metacoceras sp.）。カザフスタン産。ヘビーコレクター向け。/【an1466】
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ベリーベリーレア！ペルム紀のオウムガイ、メタコセラス（Metacoceras sp.）。カザフスタン産。ヘビーコレクター向け。/古生代ペルム紀（2億8900万 -- 2億5100万年前）【an1466】
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こちらは古生代ペルム紀のオウムガイ、メタコセラス（Metacoceras sp.）です。アンモナイトやオウムガイのヘビーコレクターでもあまり見たことがない標本の一つでしょう。
メタコセラスは古生代石炭紀末期からペルム紀の地層から産出するオウムガイです。
一見するとアンモナイトのようにも見えますが、隔壁が開口部に対して凹んでいる点など、明らかにオウムガイの特徴を備えています。
他の様々な生物の化石が散見される母岩に張り付いています。
殻の保存状態も上々です。珍しいオウムガイであるのは前述のとおりですが、ペルム紀の頭足類自体、あまり手に入りません。
また産地も非常に珍しくウラル山脈（カザフスタン）で採集された標本です。
表面処理は特に施されていません。
ナチュラルな味わいをお楽しみに頂けます。
標本は母岩ともにしっかりしており、強度は十分です。
メタコセラス以外にも様々なシェルが保存されています。
１００円玉との比較。非常に珍しいペルム紀のオウムガイ、メタコセラスの標本です。ヘビーコレクター向け。
商品スペック
| 商品ID | an1466 |
|---|---|
| 年代 | 古生代ペルム紀（2億8900万 -- 2億5100万年前） |
| 学名 | ベリーベリーレア！ペルム紀のオウムガイ、メタコセラス（Metacoceras sp.）。カザフスタン産。ヘビーコレクター向け。 |
| 産地 | Aktyubinsk, Kazakhstan |
| サイズ | 直径4.2cm 母岩含め全体6.2cm×4.6cm×3.7cm |
| 商品解説 | ベリーベリーレア！ペルム紀のオウムガイ、メタコセラス（Metacoceras sp.）。カザフスタン産。ヘビーコレクター向け。 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
