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一般マーケットではあまり見かけない、珍しいロシア産アンモナイトパブロヴィア(Pavlovia sp.)の上等品/【an1465】
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こちらはロシア・ウラル山脈で採集される珍しいアンモナイト、パブロヴィア(Pavlovia sp.)です。一般マーケットではあまり見かけないアンモナイトの一つ。
パブロビアは肋(ろく)の凹凸の高低差があり、雄々しい印象のあるアンモナイトです。
こちらの個体はヘソまで残されている上等品です。
キールの保存状態も大変良好です。
パブロヴィアはヨーロッパのジュラ紀の地層を中心に採集されます。こちらの標本はロシア・ウラル山脈産ですが、フランス等の西欧からも採集されます。
こちらは裏面。母岩が一部残されています。さらにクリーニングを進める楽しみもあります。
パブロヴィアの開口部は小さめ。
100円玉との比較。一般マーケットではあまり見かけない珍しいアンモナイト、パブロヴィアの上質標本です。
商品スペック
商品ID | an1465 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 一般マーケットではあまり見かけない、珍しいロシア産アンモナイトパブロヴィア(Pavlovia sp.)の上等品 |
産地 | Ural Mountains, Russia |
サイズ | 直径6.4cm |
商品解説 | 一般マーケットではあまり見かけない、珍しいロシア産アンモナイトパブロヴィア(Pavlovia sp.)の上等品 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。