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オルドビス紀の示準化石、初期の頭足類の一つ、中国貴州省産リツイテス(Lituites sp.)/【an1460】
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こちらは古生代オルドビス紀中期に棲息していた頭足類、リツイテス(Lituites sp.)の化石です。
アンモナイトに似ていますが、そうではありません。最初期のアンモナイトが登場したのは、古生代シルル紀の末期と言われています。こちらのリツイテスはシルル紀よりもさらに古いオルドビス紀に示準化石です。示準化石とは、地層年代を特定するときに役に立つ化石のことです。たとえば、アンモナイトを産出する地層は少なくとも新生代ではない(もっと古い)ことが分かる等。
リツイテスは世界中で発見されています。米国、南米、ヨーロッパ、そしてこの標本の産地である中国。
古い頭足類の一つとして知られるゴニアタイトのようなシンプルな縫合線が特徴です。
アンモナイトの表面の模様とくらべて非常にシンプルであることがお分かりいただけるでしょうか。
こちらは裏面です。几帳面に長方形にカットされています。
各部をアップで撮影しました。じっくりご覧ください。
100円玉との比較。いかがだったでしょうか。展示品として意識された仕上がりです。
商品スペック
商品ID | an1460 |
---|---|
年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
学名 | オルドビス紀の示準化石、初期の頭足類の一つ、中国貴州省産リツイテス(Lituites sp.) |
産地 | 中国 |
サイズ | 本体直線距離16.3cm 母岩含め全体17.1cm×5.7cm×厚2.1cm |
商品解説 | オルドビス紀の示準化石、初期の頭足類の一つ、中国貴州省産リツイテス(Lituites sp.) |
オウムガイとは?
名前の由来
外観がオウムのくちばしに見えることから。英名はノーチラス(Nautilus)で、ギリシャ語の水夫に由来。
生きた化石
4億5000万年前~5億年前に誕生し、それから現在までほとんど進化していない。
眼
外側が平らになった独特の形をもつ。タコやイカのカメラ眼とは異なりレンズの構造がないため、視力はよくない。
食性
90本ほどの触手をもち、それぞれにあるシワに付着させる。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。