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イギリス産アンモナイトカロセラス・ジョンストニ/【an143】
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七色に光るカロセラスアンモナイトの登場です。
こんなに可愛らしいアンモナイトがパーフェクトの状態で七色に輝きます。
この配色が本標本の特徴です。1.6cmと本当に可愛らしいサイズのアンモナイトの中に、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫色の全てが個々に集結しています。
アンモナイトの表面にはアラゴナイトと呼ばれる層とキチン質と呼ばれる層が交互に重なっています。これが光に当たったとき、このようにきらきらと輝きます。
アラゴナイトというのは鉱物の名前で、日本ではあられ石(霰石)ともいいます。主成分は炭酸カルシウムです。様々な角度でご覧ください。
小さくとも輝きがよく、存在感のあるカロセラスです。手に持って鑑賞できるよう、デスクサイドに飾っておくのが一番でしょうか。
このようにグリーンに表情を変えることもあいrます。
母岩は10cm×6cm、奥行き2cmととても扱いやすいサイズです。
直径1.6cmの中にこれだけの色が存在するというのも不思議なことです。上質標本です。
この向きが一番安定します。もっとも小さいながら、質の高いカロセラス・ジョンストニでした。
商品スペック
商品ID | an143 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | イギリス産アンモナイトカロセラス・ジョンストニ |
産地 | England |
サイズ | 本体直径最長部1.6cm / 母岩 10cm×6cm×2cm |
商品解説 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。