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希少!北海道を代表するアンモナイト、ゴードリセラス属の別種が並んだ面白い標本。/【an1429】
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こちらは北海道中川郡中川町産のアンモナイト、ゴードリセラス・デンセプリカータム(左)と同じくゴードリセラス・テヌイラータム(右)です。同じゴードリセラス属が並んだ面白い標本。
ヘソまでよくクリーニングされています。硬い北海道産の白亜紀の岩のクリーニングは簡単な仕事ではありません。
白亜紀のアンモナイトらしい複雑な縫合線が顔をのぞかせています。
母岩が台座の役割を果たしており、2体のアンモナイトをうまく支えてくれています。
デンセプリカータムの雄姿をこちから撮影。
実はこちらにも縫合線をもったシェルが顔をのぞかせています。
テヌイラータムは母岩から飛び出すようにクリーニングされています。
この縫合線は一見の価値あり。ため息が出るような見事な縫合線です。
アンモナイトの大きさは4.5センチ前後。
100円玉との比較。いずれも丁寧にクリーニングが施されたゴードリセラスです。北海道のアンモナイトを代表する属の別種が2つ並んだ面白い標本です。
商品スペック
商品ID | an1429 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 希少!北海道を代表するアンモナイト、ゴードリセラス属の別種が並んだ面白い標本。 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | アンモナイト本体4.6cm 4.1cm 母岩含め全体9cm×11.6cm×高7.7cm |
商品解説 | 希少!北海道を代表するアンモナイト、ゴードリセラス属の別種が並んだ面白い標本。北海道中川郡中川町。 |
この商品を購入されたお客様のお声
今回で4度目の購入です!写真以上に素晴らしいです。アンモナイトの縫合線が綺麗過ぎます。よく見てみると小さなバキュリテスのような化石もあるのですが…!?今回は最速の到着です。あっという間に届き、クリスマスに間に合いました。また一つ、息子の宝物が増えました。本当に有難うございます!!
兵庫県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。