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ほとんどボール・・・。デッカイ！大きい！マダガスカル産白亜紀オウムガイ（Nautilus）の化石/【an1428】
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ほとんどボール・・・。デッカイ！大きい！マダガスカル産白亜紀オウムガイ（Nautilus）の化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1428】
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どっどーん！手のひらから余る巨大な個体です。こちらはオウムガイの化石です。開口部から撮影。オウムガイの特徴の一つはこの巨大な開口部。きっと大きな軟体部が収まっていたのでしょう。
横から撮影。横から見ても、溢れんばかりのボールのごとき形状がお分かりでしょうか。
ボリューミーという言葉がぴったり。
直径は14センチ強ですが、同サイズの直径をもつアンモナイトとは比較にならないサイズ感。少なくとも3倍以上の堆積に感じられます。
大部分がメノウ化しています。ポリッシュされた美しい標本です。
真ん中にうっすら連室細管が見えます。それにしても巨大な開口部。
10センチ近くあります。
この迫力、この厚み、なかなか文字では伝えきれません。
100円玉との比較。大部分が貴石化した美しいオウムガイの化石です。表面はポリッシュが施され半透明の珪酸塩鉱物が見える箇所があります。ほとんどボールと言って良い丸い形状が可愛らしい逸品です。
商品スペック
| 商品ID | an1428 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | ほとんどボール・・・。デッカイ！大きい！マダガスカル産白亜紀オウムガイ（Nautilus）の化石 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径14.1cm 厚9.7cm |
| 商品解説 | ほとんどボール・・・。デッカイ！大きい！マダガスカル産白亜紀オウムガイ（Nautilus）の化石 |
オウムガイとは？
名前の由来
外観がオウムのくちばしに見えることから。英名はノーチラス（Nautilus）で、ギリシャ語の水夫に由来。
生きた化石
4億5000万年前～5億年前に誕生し、それから現在までほとんど進化していない。
眼
外側が平らになった独特の形をもつ。タコやイカのカメラ眼とは異なりレンズの構造がないため、視力はよくない。
食性
90本ほどの触手をもち、それぞれにあるシワに付着させる。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
