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隔壁がまるわかり!幾何学模様がアーティスティクなゴニアタイトアンモナイト(専用台付)/【an141】
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隔壁がまるわかり!幾何学模様がアーティスティクなゴニアタイトアンモナイトが専用台付きで登場します!
このユニークな縫合線パターンはゴニアタイトならではのもの。
表面が見事にポリッシュされているため、このようにアンモナイト内部の構造がはっきりみてとれます。
プロトコンク:初期室(アンモナイトの最初期にできる、一番目の部屋)から殻をつけたして成長していったアンモナイトは、おびただしい数の隔壁を得て大きくなっていることが分かります。
全体像。堂々としています。この照り感、感じていただけるでしょうか。
ゴニアタイト類はデボン紀からペルム紀にかけて生息していました。この種の縫合線パターンは曲がりくねるカーブの連続が特徴です。また、次の画像のように、鋭い角度で直線的な幾何学模様も形成します。
三角形の山々が積み重なったような不思議な模様。30cmオーバーの標本の中が、現代アートのようです。
アンモナイトが古代の生物という認識にとどまらず、アーティスティックな芸術品として珍重されてきた理由がわかります。
両手を広げても収まりきらないほどの大きさです。
自然が作り上げた模様をじっくりお楽しみください。
ド迫力の6.6kgです。玄関やコーナーの目立つ所に置いて、存分に注目を浴びてほしい標本です。
台付きでお届けします。初期のアンモナイトの素晴らしい模様を全て見せてくれる、ゴニアタイト標本でした。
商品スペック
商品ID | an141 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 隔壁がまるわかり!幾何学模様がアーティスティクなゴニアタイトアンモナイト(専用台付) |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径最長部 33cm 高さ 26cm 厚み 5.5cm / 6600g |
商品解説 | 隔壁がまるわかり!幾何学模様がアーティスティクなゴニアタイトの登場です。 ゴニアタイトは、アンモナイトの中でも最も初期のグループに属す、古生代の最初のアンモナイトです。 アンモナイトは白亜紀に絶滅するまでに、次第に縫合線のパターンが複雑化していきますが、ゴニアタイトはまだ複雑になっておらず、幾何学模様のようなラインを存分に楽しむことのできるアンモナイトです。 本標本の特徴は、その堂々たる大きさと模様の美しさにあります。 6600g、直径30cmオーバーの存在感のある標本には、曲線や直線で幾何学模様が描かれています。 いわゆる、浮力を調節していた小部屋の隔壁の様子がよくわかる、美しい標本です。 専用の台を一緒におつけいたします。 |
この商品を購入されたお客様のお声
デボン紀のアンモナイトゴニアタイトが届きました。想像以上に大きく立派なものでした。美しく迫力満点なので調度品としても品格があり大変満足しています。
北海道/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。