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厳選品!コレクショングレードの標本が放つ極上のイリデッセンス(iridescence)。マダガスカル産遊色アンモナイト。/【an1408】
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こちらはマダガスカル産のイリデッセンス(iridescence)アンモナイトです。ご覧の通り、虹色に光る厳選品です。
アンモナイトの殻の表層部にある非常に薄い層が光の干渉を起こし、美しい遊色を表します。
そのような真珠層を本来備えているアンモナイトの殻ですが、途方もない堆積期間のなかで傷み、そして破砕されていきます。まれに数々の条件を満たした一部の標本がこのように素晴らしい色合いを保ち続けます。
またこのようにコレクション品として完成させるには、その素材を仕上げる技術も必要です。表面には薄いコーティングが施されており、物理的なダメージからはもちろんのこと、酸素の流入による化学的なダメージ(酸化・風化)からも標本を守ります。
ほぼフルスペクトルの可視光を一つの角度で楽しむことができます。
涼し気な青が標本を引き締めます。
マダガスカル産のイリデッセンス(iridescence)アンモナイトの現れる青は特徴的です。浅海のマリンブルーのような爽快な印象を受けます。
厚みは平均的。
決して強い光を当てているわけではありません。
しかしながら、あたかも自ら光を発しているかのようです。
イリデッセンス(iridescence)アンモナイトの特徴として、太陽光のもとでより強く、多様の色彩を呈する点があります。
こちらが蛍光灯のもとでの撮影された写真。
こちらもそうです。縫合線が見事ですね。
そして、こちらが太陽光にさらして撮影した一枚。イリデッセンス(iridescence)のポテンシャルが最大限に発揮されているのが分かるでしょうか。
蛍光灯には含まれない紫外線の為せる技とでもいいますか。
目のさめるようなマリンブルーを味わえます。
100円玉との比較。厳選品ならではの極上のイリデッセンス(iridescence)を楽しむことができます。コレクショングレードの逸品の光の美しさをご堪能下さい。
商品スペック
商品ID | an1408 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 厳選品!コレクショングレードの標本が放つ極上のイリデッセンス(iridescence)。マダガスカル産遊色アンモナイト。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.8cm |
商品解説 | 厳選品!コレクショングレードの標本が放つ極上のイリデッセンス(iridescence)。マダガスカル産遊色アンモナイト。 |
この商品を購入されたお客様のお声
虹色に光るアンモナイトを初めて購入しました。色々なアンモナイトが出て迷っているうちにタイミングを逃していましたが、今回思い切って購入して良かったです。今まで、飾って眺めて楽しむ為に大きめの化石を選んでいましたが、光るアンモナイトは小さくても綺麗で存在感がありますね。角度によって変化する色は、見ていて飽きません。良質で素敵なアンモナイトをありがとうございました。
愛媛県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。