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表と裏で味わいが大きく異なる、マダガスカル産遊色アンモナイトの厳選品。/【an1406】
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こだわりの厳選品。マダガスカル産のイリデッセンス(iridescence)アンモナイトをご紹介します。
鮮やかなグリーンを中心に見事な遊色を呈する逸品です。
アンモナイトの殻の表層部に存在する真珠層が、このような美しいイリデッセンス(iridescence)をあらわします。
およそ1億年を経過しても失われることのなかった極薄の真珠層があっと驚く万華鏡のごとき色の変化を生み出すのです。
こちらは裏面。表面とは異なり、ブルー系統の色の締める面積が大きいのが特徴です。
ブルーが差し色として入るだけで、標本の印象がガラッと変わります。
これからの季節にぴったりのビビッドなグリーン。
目をパチパチと瞬きしてしまうほどの強い色合い。
打って変わって、落ち着いた海を感じさせる味わい深い質感。
皆様はどちらの面はお好みでしょうか?
こちらを表としたのは、やはりこのグリーンの発色の素晴らしさ。
肋(ろく)にそって波打つように光の線が走っていきます。この色の変化、”走り”は、なかなか写真では表現しにくいところです。
100円玉との比較。高品位の遊色を備えた、非常に上質の逸品です。こだわりの厳選品。
商品スペック
商品ID | an1406 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 表と裏で味わいが大きく異なる、マダガスカル産遊色アンモナイトの厳選品。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径6.2cm |
商品解説 | 表と裏で味わいが大きく異なる、マダガスカル産遊色アンモナイトの厳選品。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。