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イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス。良形で美しい光沢を持つ。/【an1393】
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イングランド産の黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラスをご紹介します。
裏面です。黄鉄鉱アンモナイトとは、アンモナイトの殻の本来の成分が化石化のプロセス(続生作用)によって黄鉄鉱に置換されたものです。
黄鉄鉱とはどんな鉱物なのでしょうか。そのなの通り鉄と硫黄からなる鉱物です。成分はほぼ半々で若干硫黄が量が勝ります。英語ではパイライト(Pyrite)と言います。語源はギリシャ語の”火”にあります(黄鉄鉱を金属で摩擦すると火が飛ぶ)。写真のように、独特の光沢を持ちます。真鍮のような渋い色合いが特徴です。
プロミクロセラスは肋(ろく)の凹凸が明確でリズミカルなので、黄鉄鉱独特の光沢がよく映えます。
アンモナイトの中心(ヘソ)まで保存された良質品です。
真鍮の光沢とよくにていますが、黄鉄鉱は硫黄が含まれるため、金色に輝きます。
100円玉を一回り小さくしたサイズです。形がよく美しい光沢を備えた良質のプロミクロセラスです。
商品スペック
商品ID | an1393 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス。良形で美しい光沢を持つ。 |
産地 | Dorset England |
サイズ | 本体直径1.7cm |
商品解説 | イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス。良形で美しい光沢を持つ。 |
この商品を購入されたお客様のお声
前々から欲しいと思っていましたが、機会を逃してきましたがようやく手にいれられました。小さいながらへそもきれいに残って大変満足です。また宜しくお願い致しま
兵庫県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。