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コレクションとしてはもちろん、インテリア、学習用としても人気の高いアンモナイトのハーフカット標本。ヨーロピアンスタイル。/【an1383】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスのハーフカット標本です。しかもペア。
こちらがペアの片側。2枚一組のアイテムになります。ハーフカット標本とは文字通り、標本を真ん中ですぱっとカットしたもので、欧州では化石標本というカテゴリーを超えて、インテリアとして人気があります。
もとは一つのアンモナイトですから、対称形です。アンモナイトの殻の中は、小さな部屋に分かれていることがよく解りますね。ハーフカットタイプのアンモナイトは、学習用として人気があります。コレクションして良し、学習して良し、インテリアとして飾っても良い。実にお得なアイテムです。
殻の表面にはイリデッセンス(iridescence)を備えた層が残されています。アンモナイトのいろいろな側面を楽しめむことができます。
波打っている線の部分を隔壁といいます。部屋を分けている骨格のような存在ですね。
ハーフカットアンモナイトの鑑賞ポイントは断面の模様です。しかし、この標本に限っては表の面の色合いは見逃せません。
殻の内部の小部屋に堆積した土砂が続成作用によって、固化し、メノウ化しています。
もとは一つであった証拠。
インテリアとして飾るなら、このように開いて飾るのがベスト。実に見栄えがします。
このように開口部をうちに向けて飾るのも良し。直径で10cmを超える立派な標本なので、見栄えがしますよ。
個人的にはインテリアとして飾ることをお勧めいたします。ハーフカットアンモナイトのなかでも、この標本は色が濃く、深い味わいがあります。木目調のデスク等との相性が素晴らしいです。
商品スペック
商品ID | an1383 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | コレクションとしてはもちろん、インテリア、学習用としても人気の高いアンモナイトのハーフカット標本。ヨーロピアンスタイル。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径11cm 厚2.8cm |
商品解説 | コレクションとしてはもちろん、インテリア、学習用としても人気の高いアンモナイトのハーフカット標本。ヨーロピアンスタイル。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。