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レッドカラーの一色と思わせて実は?!鮮やかに両面輝く光るアンモナイト/【an1373】
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メラメラと燃え盛る炎のようなアンモナイト、レッド中心に光るクレオニセラスが登場しました。両面同じクオリティで輝きます。
本種は白亜紀のクレオニセラス種です。クレオニセラスは密巻きアンモナイトで、環状の殻が幅広いので光る面も広く、ダイナミックな輝きが楽しめるアンモナイトです。アンモナイトの巻き方について詳しくはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」をご覧ください。
反対面も殻表面が一様に光る標本で、本品は特に赤色が濃く現れます。写真は一面を切り取ったもので色の変化はお伝えしきれないのですが、標本を手に取って角度を変えながら鑑賞すると、実は赤だけでなく、緑やオレンジ、ピンクなど、虹色が現れてきます。
手の平との比較。
本標本は直径5.4センチ。螺環(らかん)の輝く面積が広いので、光る面も幅広く、遊色アンモナイトとして鑑賞するのに見応えがあります。
溶岩が流れるかのような赤い光の筋です。殻全面が燃えるように輝きます。
光り方は、表面よりコ数ミリ奥側から蛍光色がビビッドに出ているように感じます。
お手にした方は、ぜひ自然光のもとでもご覧ください。照明光とはまた違った見え方がします。
平たい断面。クレオニセラスに特徴的な断面です。断面付近の殻は、一部、菊の葉模様(縫合線模様)も見られますね。
標本の角度を傾けていくと、緑色、黄色などもはっきりと現れてくるのでチェックをお忘れなく。良質であるのはもちろん、ある程度のサイズがほしい、という方にお勧めの、イリデッセンスアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an1373 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レッドカラーの一色と思わせて実は?!鮮やかに両面輝く光るアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.4cm |
商品解説 | レッドカラーの一色と思わせて実は?!鮮やかに両面輝く光るアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。