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こだわりの厳選品。ユニークなイリデッセンス(iridescence)を持つロシア産アンモナイト、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)/【an1370】
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こちらはロシア産のイリデッセンス(iridescence)アンモナイト、クエンステッドセラスです。遊色アンモナイトコレクターに愛される理由は、そのユニークなイリデッセンス(iridescence)の味わいです。
殻全体を黄鉄鉱に置換されているため、ベースカラーが渋い黄金色。殻の表面には真珠層が残されているため、ピンクやグリーンが浮かび上がります。
黄鉄鉱化と真珠光沢が同時に楽しめるアンモナイトは珍しく、光り方も他とは違います。
やや蛍光性が備わったピンクを放ちます。
グリーンからピンクへのなめらかなグラデーション。
ヘソまで残されているから、しまって見えますね。
直径3cmあまりと決して大きい標本ではありませんが、その保存状態と光り方は折り紙付きです。
角度を変えると、光り方をにわかに変える、イリデッセンス(iridescence)の魅力を御覧ください。
いかがだったでしょうか?黄鉄鉱化と真珠光沢のコラボレーションをお楽しみいただけましたでしょうか?ぜひ実物を手にして、光にかざしてみて下さい。写真ではわからなかった発見がいくつもあるはずです。
商品スペック
商品ID | an1370 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | こだわりの厳選品。ユニークなイリデッセンス(iridescence)を持つロシア産アンモナイト、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras) |
産地 | Russia |
サイズ | 直径3.4cm |
商品解説 | こだわりの厳選品。ユニークなイリデッセンス(iridescence)を持つロシア産アンモナイト、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。