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化石を気軽にお家に取り入れてみませんか?約4億年前のアンモナイト、ゴニアタイト(Goniatite)/【an1366】
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ゴニアタイトの良質標本が登場です。アンモナイトの中の構造が鑑賞できます。
こちらはデボン紀、モロッコ産のアンモナイト、ゴニアタイト種です。ゴニアタイトは初期型のアンモナイトと呼ばれており、比較的シンプルで、幾何学的な隔壁のデザインを有するタイプのアンモナイトです。
母岩はラウンド型で直径8センチあります。中心に向かってなだらかに盛り上がっており、アンモナイト本体が母岩に一体化するかのように溶け込んで見える、絵画のような印象の標本です。
厚みは1.4センチ。これくらいの厚みでしたら、平置き展示も安定していいですし、付属のスタンドに立てかても、どちらの展示法も見栄えがします。
底面。平らにカットされており、安心設計。平置き展示でガタガタするようなことはありません。
アンモナイト本体は直径4.5センチサイズあります。波のようにアンモナイトを横に仕切る線は、浮力を担う気房(きぼう)部分に見られる隔壁(かくへき)と言われる仕切り線です。
この隔壁で仕切られる小部屋は、ガスと液体で満たされており、これらの量を調節しながら水中を浮かんだり沈んだりして浮遊していました。アンモナイトが水中を自由に動き回れたのは、この構造のおかげなのですね。
スタンド展示した場合は、このような感じです。インテリアにもマッチする展示方法です。
丁寧に表面がポリッシュされた上品な印象のゴニアタイトアンモナイト。重量114グラムあり、手にとった際の手応えも十分。お部屋に化石のある生活を取り入れてみませんか?
商品スペック
商品ID | an1366 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 化石を気軽にお家に取り入れてみませんか?約4億年前のアンモナイト、ゴニアタイト(Goniatite) |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径4.5cm 母岩含め全体 直径8cm×厚1.4cm |
商品解説 | 化石を気軽にお家に取り入れてみませんか?約4億年前のアンモナイト、ゴニアタイト(Goniatite)ハンドポリッシュのなめらかな表面をもつ初期型アンモナイトです。スタンドをおつけしますので、到着後すぐに展示することができます。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。