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ハーフカットアンモナイトの優等生!デスモスラスのスライスカットペア標本/【an1352】
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人気のアンモナイトのハーフカット標本です。アンモナイトの殻を真っ二つにして断面を磨いたものです。欧州ではアンモナイトはインテリアとして広く認知されており、ハーフカット標本は、人気アイテムの一つであることをご存知でしょうか。
ハーフカットアンモナイトがインテリアとしてコレクターのお眼鏡にかなうには、いくつか条件があります。まずヘソまで保存されているという点。ハーフカットアンモナイトの魅力は吸い込まれるような渦巻きです。したがって収束点であるヘソは重要なのです。
2点目は、2枚揃って1セットということ。ハーフカットというくらいですから、必ずペアが存在します。2つを一つにして展示すると、縁に恵まれそうでいいですよね。
そして、3点目は色です。アンモナイトの殻の中身は白い骨格(隔壁)を除けば空洞です。死に絶えた後、その空洞に土砂が流れ込み化石となります。今回の標本のようにダークブラウンに染まると、隔壁の白が浮き立って綺麗に見えるのです。
そういったもろもろの条件を満たしたものが、今回の厳選仕入れ品なのです。
アンモナイトの属はデスモセラスと思われます。
2つに合わせると、一つに戻ります。
ハーフカット標本自体は珍しくありませんが、上述の条件をばっちり満たした標本は希少です。今回自信を持ってご紹介致します。
商品スペック
商品ID | an1352 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ハーフカットアンモナイトの優等生!デスモスラスのスライスカットペア標本 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.6cm 厚2.6cm |
商品解説 | ハーフカットアンモナイトの優等生!デスモスラスのスライスカットペア標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。