- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 青に心を奪われるのは仕方ない?マダガスカル産遊色アンモナイト(高品位厳選品)
青に心を奪われるのは仕方ない?マダガスカル産遊色アンモナイト(高品位厳選品)/【an1340】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
世界的なアンモナイトの産地、マダガスカルで採集された逸品。希少色のブルーを呈する厳選品です。
アンモナイトに限らず、自然界にブルーを呈する生物や植物は希少です。
ところが、この標本はどうでしょう?ヘソを中心にかなりの広範囲で青を呈します。
青が入ると、印象がまったく変わります。現代においては、青はそれほど希少だとは感じないでしょう。ところが、16,7世紀まで遡ると、青い色がないため、青い鉱物ラピスラズリを削って、絵の具を作っていたといいます。それほど、自然界に青い物質は少なかったのです。そもそも、自然界で青はアルカリの色であり、”毒”を表します。
ですから、我々人間は、青を見ると、人間とは遠い世界、あるいは逆の世界のもの、という印象を直感的に得るのかもしれません。それが神秘的な印象を得たり、魅力的に感じたりする要因になっているのかもしれませんね。
希少色だからコレクションしたくなるだけではなく、大げさに言えば遺伝子レベルで、興味を持ってしまうのかもしれません。
皆さんは、この青いアンモナイトを見て、どのような印象を持つでしょうか?どこか高貴な印象を抱かないでしょうか?
ここにも紫が!
古代の文明では、紫は高貴の色として捉えられていました。面白いのが、文明同士の交流が盛んではなかった頃から、多くの文明において、紫や青が高貴で希少な色として捉えられた、ということです。
逆に暖色を見ると安心します。どこか牧歌的な印象を受けます。
現在でも、ブルーを呈するアンモナイトを中心に収集するコレクター様が多数いらっしゃいます。
このアンモナイトは青系の色に少し金属質の光沢を混じります。
そして、この青。素晴しい発色。
100円玉との比較。ヘソ近くに非常に発色の良い青を含む、高品位の厳選標本です。
商品スペック
商品ID | an1340 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 青に心を奪われるのは仕方ない?マダガスカル産遊色アンモナイト(高品位厳選品) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.6cm |
商品解説 | 青に心を奪われるのは仕方ない?マダガスカル産遊色アンモナイト(高品位厳選品) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。