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上品な輝きを秘める虹色アンモナイトことカロセラス/【an134】
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上品に輝く2.3cmのイギリス産カロセラス・ジョンストニです。赤、オレンジ、ブラウンを中心に輝きます。
カロセラスを撮影していていつも思うことは、母岩のこのグレーの質感と非常にマッチしているということです。イギリスのカロセラスといったらこのグレーの母岩ですが、この背景がシックでいいんですね。カロセラス・ジョンストニを上品かつ優雅な標本としてグレードアップさせている一つの要素は、紛れもなく母岩でしょう。
輝きはブラウンとオレンジがよく出ています。本標本はピカっと光る、といった派手なタイプではありません。でも、仕事が丁寧なので、派手ではなくとも欲しい色が綺麗に出てくれれて、とても好印象で落ち着く配色なんです。人物でたとえるならば、堅実で信頼できる性格といった感じでしょうか。
そんな感じがしてきませんか?
2.3cmですから、とても可愛らしいですよ。
正面から鑑賞いただくより・・・
こうやってだんだん母岩を傾けていったほうが見て欲しい色が現れてきます。
こういった感じに。「隠れてますが、実は光るんです。」といったところも、何やら謙虚な感じがしてますます好きになりますね~。
標本は?パ~ッとした、キラキラ派手なタイプが好み!という方は、おそらくご遠慮いただいたほうがいいかもしれません。
このヘソの部分(中心部分)をご覧ください。直径2.3cmをぐるぐる巻いていき、最後の巻き終わりの部分がこの繊細さ。幅1mmに満たない精巧な巻き終わり。このクオリティが化石セブンクオリティです!
下の写真と比べてみてくださいね。だんだん変化していきますよ。
どうして?こんな風に変化するの?そうなんです。不思議なんです。
黄色にだって変わります。まさに変幻自在。
一件大人しく見える人が、実は魅力的な面をたくさん持っている。その人の魅力を知るには、それを引き出す人が必要です。いや、このカロセラスはもちろん人ではないのですが、何かが似ているような。。。隠れた魅力(輝き)をいかに見つけてもらえるか。そこがオーナーにかかっているようです。
商品スペック
商品ID | an134 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 上品な輝きを秘める虹色アンモナイトことカロセラス |
産地 | England |
サイズ | 本体直径最長部2.3cm 母岩 6.5cm×5cm×0.8cm |
商品解説 | 上品な輝きを秘める虹色アンモナイトことカロセラスの登場です。 ブラウン、オレンジ、赤色を中心に光る虹色アンモナイトです。 2.3cmと小ぶりながら、巻きのしっかりした、クオリティの高いアンモナイトです。 グリーン系、イエロー系の色調も現れますので、変化を楽しむにはもってこいの標本といえます。 決して派手なタイプではありませんが、上品に輝きを見せてくれます。 きちんと仕事がしてあるので、飽きることがない標本です。 いろんな角度を見つけて光の変化をお楽しみ下さい。 ゆっくりと時間をかけてお気に入りの1つになるような、そんな正統派の標本です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。