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愛らしいサイズ、強い輝きを求めるならこちら!光るアンモナイト/【an1320】
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クレオニセラスの中で、遊色するタイプの標本をご紹介します。3.8センチと決して大きくないのですが、レインボーカラーが濃い、そして全面に現れるので、小ぶりでも輝きの濃いものをお探しの方にお勧めです。
ご覧のように中央がグリーンやブルー、外側へ向かって、黄色、赤といった色に変化する、グラデーションカラーが明確にわかる標本。見ていて気持ちのよい、爽やかな色合いです。
アンモナイトはデボン紀にオウムガイから分岐し、白亜紀末に絶滅した頭足類ですが、化石のなかでも大変にファンが多く人気の高いジャンルとして知られています。アンモナイト化石を鑑賞する楽しみ方はたくさんあります。まずは美しい曲線を描く全景そのもの、そして時代ごとに異なる模様を見せる縫合線、あるいは本標本のようにイリデッセンスのバリエーションを味わうといったものです。
遥か昔に絶滅した生物が、地中に堆積して化石化し、1億年超を経て現代に現れることは、確率からして相当に低いことです。中でも本品のように観賞用化石として市場にでる標本はごくわずかであることは、想像に難くありません。
この鮮やかな色が、絵の具を塗ったようなものでない、地球が育んで自然にできた色彩というのですから、感慨深いですね。
こちらは反対側。
表同様遊色しますが、やはり表側の鮮やかさが際立ちますね。
断面。扁平な形も本種の特徴です。
100円玉との比較。自然がつくり上げた虹色がどんな輝きか、実際手にとってお確かめください。
商品スペック
商品ID | an1320 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 愛らしいサイズ、強い輝きを求めるならこちら!光るアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.8cm |
商品解説 | 愛らしいサイズ、強い輝きを求めるならこちら!光るアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。