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なんと1kg超えのスーパーサイズ!かつ非の打ち所がない美品!白亜紀の巨大なオウムガイの化石/【an1315】
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オウムガイの化石として、パーフェクトコレクションと言える逸品。サイズ、重量、色、欠けなし。
オウムガイといえば、この異様に大きな開口部。アンモナイトの仲間とは比較できない大きな口。ここに軟体部が収まっていました。
この標本の良いところは多々ありますが、まず強調しておきたいのがこのサイズ。直径最大部127mm。それだけ聞くと、そこまで大きくない、と思うかもしれません。しかし厚みが85mmであることを加味すると、この標本を一次元で計測することは不可能だということがお分かりいただけるでしょう。実物は立派に育ったメロンほどの大きさがあります。
そして、色。この隔壁ごとに色を変える美しい飴色。
アップで撮影すると、さらに魅力を増す色合い。
開口部の中央には穴の痕跡があります。こちらは連室細管といっても、殻の奥まで繋がった小さな管です。ガスと海水を流出入させ、浮沈することができました。
房のミドルセク書には珪酸塩鉱物がメインとなって固まったと思われるグレイ系のカラーを含んでいます。
それにしても、この飴色、ぐっと来ませんか?
さぞかし巨大な軟体部な収まっていたのでしょう。
丸い形ゆえに、余すことなく撮影するのはなかなか難しい。見えないところがないようにいろいろな角度から撮影しましたのでじっくりご覧ください。
100円玉との比較。どこから見ても、隙きのないコレクションです。色よし、形よし、サイズよし。
三拍子そろった等品。このサイズでこの状態の上等品は希少です。オウムガイのラージサイズの上等品をお探しの方はぜひこの機会にお求め下さい。
商品スペック
商品ID | an1315 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | なんと1kg超えのスーパーサイズ!かつ非の打ち所がない美品!白亜紀の巨大なオウムガイの化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径12.7cm 厚8.5cm 1275g |
商品解説 | なんと1kg超えのスーパーサイズ!かつ非の打ち所がない美品!白亜紀の巨大なオウムガイの化石 |
オウムガイとは?
名前の由来
外観がオウムのくちばしに見えることから。英名はノーチラス(Nautilus)で、ギリシャ語の水夫に由来。
生きた化石
4億5000万年前~5億年前に誕生し、それから現在までほとんど進化していない。
眼
外側が平らになった独特の形をもつ。タコやイカのカメラ眼とは異なりレンズの構造がないため、視力はよくない。
食性
90本ほどの触手をもち、それぞれにあるシワに付着させる。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。