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1億2千万年前の輝きを貴方に!上質、マダガスカル産イリデッセンス(iridescence)アンモナイト/【an1298】
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直径5cmのアンモナイトが織りなす秀麗な世界。マダガスカル産の光るアンモナイトをご紹介します。
およそ1億2千万年前に実際に海に棲息していたアンモナイトの殻が、現代もこうして輝く、という意味を考えてみましょう。殻の表面に薄く残った層が、外部から光が当たると干渉を起こし、こうして幻想的な光のアートを作り出します。
弊社では、イリデッセンス(iridescence)を有するアンモナイトを多く扱っていますが、その裏には、その数十倍もの、”光らない”アンモナイトの殻が存在します。むしろほとんどのアンモナイトの殻は光りません。考えてみれば、想像するだけで気が遠くなる程の期間を無傷で居続けられるほうが不自然です。
こうして、極薄層が傷つくことなく残されている事自体が、奇跡のようなものです。
この標本の光り方には特徴があります。肋(ろく)に沿って太陽のコロナのように輝くのは一般的ですが、その間を埋めるように無数の光の細線が現れます。
この光の線が繊細な味わいを醸し出しています。
また、標本を手に持って動かしていると、突如として現れるショッキングピンクにもご注目ください。ハッとさせられる美しさ。
本当にジェムのような味わいです。
光の量にやられそうです。
目をしばしばさせながら実物を見つめています。
この標本の美しさを存分に楽しんでいただきましょう。
いかがだったでしょうか?写真越しでも光の量で目が疲れてしませんでしたか?それほど良く輝く標本です。
商品スペック
商品ID | an1298 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 1億2千万年前の輝きを貴方に!上質、マダガスカル産イリデッセンス(iridescence)アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5cm |
商品解説 | 1億2千万年前の輝きを貴方に!上質、マダガスカル産イリデッセンス(iridescence)アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。